実家カーポートサポート柱配置換え
◼︎目的
・駐車バックの時 サポート柱があると不便なため、邪魔にならない位置に柱を別途立てることにした。
◼︎方針
・従来のサポートは使わず、単管パイプを加工して、柱を立てる。
・柱は、駐車バック及びドア開閉の邪魔にならない場所に立てる。
・積雪などの重み対策と台風などの煽り対策も施す。
◼︎詳細
・柱の位置は、①バック駐車に支障のないカーポートの真ん中あたり、②ドア開閉の支障のないようカーポートの屋根から横に70センチほど離す。さらに、地上から垂直に柱を立て、カーポート屋根の高さから直交させてカーポート屋根と接続する。(つまり直角にして、斜めにはしない)
・柱はボルトでカーポートと固定する。
・基礎は塩ビ管で固定、40センチほど埋めて、10センチほど地上に出す。
・単管パイプは固定せず、基礎の塩ビ管に差し込むようにする。
・直交する柱は筋交いを入れて補強する。
◼︎柱建てメモ20180501
・かます板 立て3.9×横は5以上×高さ1.5(使わなかった)
・ボルトサイズ
6ミリ×6センチ
4ミリ×5センチ(使わなかった)
・塩ビ管はVU40
1mを50センチに切断
・単管パイプは31.8径
◼︎工法
塩ビ管は50センチのうち40センチを地中
単管パイプは2.5mと1mを連結
クランプで直角連結、筋交い、カーポートの屋根の下からクランプで挟み、6mm×800mmのボルトで固定、
クランプとカーポート屋根の間に防水ゴムを挟む。
塗装は、下地(ミッチャクロン)ののち、銅メタル色を塗ったが、親から不評だっため、シルバーを上塗りした結果、良い感じにエッジングが効いた。
◼︎道具
スコップ
セメント
コンクリ採石用ノミ
ハンマー
鉄鋼用ドライバードリル
支柱堀用スコップ
インパクトドライバー
◼︎カーポートと柱の採寸メモ
高さ2500
筋交い800から900
横の長さ70
◼︎振り返り
・カーポートの形状がデザイン性がある(微妙にアールがあったり、ツバが出ていたら、単純な四角ではない)ため、取り付け方法の検討に苦慮した。
・資材の選定に難儀して一日かかってしまった。
・基礎部分のコンクリが予想以上に厚く、穴掘りが大変だった。
・単管パイプの切断は火花が出てびびった。
・塗装は塗り直しになったが、結果的によかった。
・柱の垂直わ取っていたはずなのに、ボルトで固定したら、柱が若干斜めになった。