事例4制約条件の読み間違え

◆経常利益を150万円積み上げ

→今よりプラス150万円であり、

経常利益を150万円にしたいわけではない。

減価償却費は複数箇所に分かれている

→見逃さないようにマーカーでチェック

企業価値算定の基準年を間違えた

→X2年度期首時点の企業価値ならX2年度期末のFCFでよい

→X2年度期末時点の企業価値なら、X3年度期末のFCFが必要。

→不安なら線表で確認する。

◆経営分析でB/S,P/Lを作らせる問題が出たら、とりあえず飛ばして次に行く

◆利益最大化となる生産数量の算出は慎重にやる。

損益分岐点比率

損益分岐点売上高÷売上高

=固定費÷限界利益

◆正味現在価値は収益性

回収期間は安全性

◆正味現在価値は時間がなければ部分点狙い

→年々の増分CFだけでも取る

→差額利益-差額費用-差額減価償却

→差額減価償却費=新設備減価償却費-旧設備減価償却